ろくもんに乗ってきました♪

先週末、結婚○○周年記念ってことで、しなの鉄道の観光列車・ろくもんに乗ってきました(*^_^*)
梅雨の時期ですがこの日は快晴〜☆
お天気もお祝いしてくれてるようです♪
最寄り駅から小海線で小諸→軽井沢へ。
日頃、車で移動ばかりなので電車に乗るだけですでに非日常です。
いつもの風景も、電車から見ると新鮮ですね。
軽井沢駅に着くと・・あ！ろくもんだ♪

しなの鉄道はコストカットのため古い車両を改装してろくもんをスタートさせたそうです。
なので、古い車両なわけですけど、シックでオシャレな赤い車両で中古とは全然思えない素敵な車両です。すごいな水戸岡ワールド。
向かい側には横川駅との間を走っていた車両が展示されてます。


新幹線が通るまではこの車両にお世話になっていたんですねー。

家紋、とてもステキにあしらわれています。

もんきちが乗るのはこの車両です。
アテンダントさんが一人一人名前を確認してご案内してくれます。
北側の障子で半個室になっている席です（＾Ｏ＾☆♪うれしー！！

すでにパンと沢屋さん特製のジャムとメニューがセットされています。
メニューは

軽井沢のジャムの名店・沢屋さんとチーズの名店・アトリエ・ド・フロマージュさん担当ですよー☆ワクワク☆

ナプキンやコースターにも真田家の紋が入っています。

ドリンクは色々選べるようになってまして・・
当然ビールでしょう！といきたいところですが、夫婦共同じでは芸が無いのでダンナは地ビール、もんきちは蓼科のたてしなっぷるさんのシードルにしました。（ちょっと良妻モードに入っている。笑。）

この東御市のおらほビールの赤備え、こちらでの限定ビールだそうですが、これ、すごく美味しかったですね〜。
もんきちのシードルもリンゴ果汁そのもので美味！

スープは冷製キノコの和風信州エノキ茸のチップス添え。
トッピングのパリパリしたのはエノキだそうです。
キノコの旨味充分で美味しく頂きました。

前菜の三品。
信州地鶏「真田丸」の蒸し煮、佐久産の有機トマトのソース
信州サーモン白樺チップの燻製、沢屋塩レモンドレッシング添え
季節の彩り野菜と冷たいバーニャカウダ
蓼科産豚ももハムと沢屋のピクルス、東信のジャガイモを燻製したポテトサラダ
地産地消にこだわったラインナップです。
季節感も充分で美味〜☆

と、ここで浅間山が見えますとのアナウンスが。
いつも見てる浅間山ですが、ろくもんの車窓からだとまた違う雰囲気です。

と、ここで、地元の五郎兵衛米のご飯と信州ぶんご梅の生ふりかけ登場。
これが・・すごく美味しかった〜。
どんぶり一杯食べたいなぁ・・って感じです(*^_^*)

そしてメイン料理〜♪
なんと、ろくもん、の六文銭になぞらえてて
ダンナともんきちの料理を合わさるとろくもんの形に！
内容は
カマンベールと春の野菜
真空調理でゆっくり火を通した信州プレミアム牛のステーキ
佐久鯉とリコッタチーズのカネロニ、ふきのとうのジェノベーゼ
です。
この信州プレミアム牛、赤いのですが火は確かに通っていて、口の中でとろけていきました。絶品です。
佐久鯉も、イタリア料理風に化けるとは〜！
こういう感じだと鯉が苦手な人も食べられるんじゃないかな。
美味しかったです(*^_^*)

東御市はクルミが名物で、クルミのお菓子で有名なお菓子屋さん・花岡さんからお土産を頂きました。
最後のデザート。
フォンテンヌブロー（レアチーズケーキですかね）とルバーブジャム
これがですねー、もんきちは自分でもルバーブ栽培しててジャムも作るんですが、えらく美味しいルバーブジャムで驚きました。
今まで自分の作ってたのは何だったの？ってかんじ。
きっと裏ごししたり、プロならではの秘訣も色々あると思いましたが、ちょっと衝撃を受けた件でした。

上田城跡を見て
（来年の大河ドラマ、真田丸楽しみですね！前代未聞の大迷走中の花燃ゆはもう早期終了ってことで。笑。）
坂城のバラ祭りも見れました。

こういう史跡や名所にさしかかるとゆっくり走ってくれるんですよね。
ここで、サプライズが。
アテンダントさんたちから手書きのお祝いメッセージとお祝いの言葉を頂きました(T_T)思わず感涙。。。。
お忙しいでしょうに何てことでしょう☆
おもてなしの心がこもってて素晴らしい小旅行でした。
お土産に信州産の醤油と味噌頂いて長野駅に到着。
しなの鉄道の皆様、ありがとうございました。ろくもんにはまたいつか乗りにきたいです。
長野駅行きと軽井沢駅行きでは洋風和風でメニューが違いますので、次回は和風でいってみたいですね(o^^o)

新幹線が金沢に延伸したときに長野駅全面リニューアル。
和風に生まれ変わってる。お店も色々で長野県の特産品いっぱいでしたよ。

帰りは高速バスで爆睡して戻りました(*^_^*)

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