もんきちの日記

信州佐久にIターンしたもんきちのカントリーライフ日記

小布施堂の朱雀

先週末の土曜日、ついに三年越しの恋が実りました♪
早朝5時半に家を出発
上信越道を栗の町小布施へと向かいます
小布施は栗の町。広がる栗畑


小布施堂本店の前に7時半に到着・・わ〜〜噂には聞いてたけどなんだこの長蛇の列!!

一番前に並んでいる人は朝三時に来たそうです。すごい気合だわ。。
駐車場には大宮や栃木、品川などなど・・県外ナンバーの車がいっぱい。全国から栗好きが集まったんだな。
一体何のために朝早くから小布施に来たのかというと、小布施の栗の逸品!朱雀を食べるためなのです(*^_^*)
この栗の一番良いときに小布施の栗で作られる一日400食限定の朱雀。
三年前にテレビかなにかで見てから秋になると朱雀を食べたくてダンナに朱雀朱雀と言ってたが一昨年も去年も機会がなくて・・
ようやく朱雀を食べに行く計画決行と至りました(笑)
8時半に配られる整理券も目出度くゲット〜!10時本店指定です。

券を頂いたあとは安心して小布施を散策。


葛飾北斎がくぐった正門をくぐり、北斎館を見学。

80歳すぎてこの小布施堂のご主人のご先祖様と親交を深めた北斎は江戸から何度も(江戸時代ですから当然)歩きでこの小布施まで来て絵画を描いたそうです。
90過ぎて臨終間際にあと5年寿命があったらもっと立派な画工になれたのにと言ったそうです。
すごい向上心だなぁ・・もんきち、少しがんばったら満足してしまう凡人ですが、人間向上心って大切だなぁと思いましたよ。
さて北斎の映画見てたらすぐに10時になりまして、小布施堂本店に向かいました。

素敵な空間です。。

朱雀降臨*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
栗餡の上にふわーっとかかった栗の麺状のものは小布施の栗100%です。
栗の味そのものを味わう、贅沢な逸品。。

このように箸でつまめるんですよん♪
三年越しの恋が実り・・美味しすぎて大満足このうえなく小布施堂を出ました。
小布施は栗の町。栗で美味しいものを食べさせるお店は他にもたくさん♪
竹風堂で昼食に山里定食を頂きました。
栗おこわにむかごのくるみ味噌和え、山菜の煮物、お味噌汁がついて千円です。

この栗おこわの栗は国産栗を一年分手剥きして保存しているそうですよ。
おこわの栗、ほんのり甘くて美味しかったです♪
むかごや煮物の量もちょうど良くてバランスが良いです。ご馳走様でした(*^_^*)
最後に


小布施堂の敷地の中に戻り、栗のジェラート頂きました。
これも絶品!美味しいよぉ〜。
栗好きにはたまらん!!小布施町探訪、三年越しの恋実る。朱雀頂きましたの巻でした♪
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