もんきちの日記

信州佐久にIターンしたもんきちのカントリーライフ日記

富岡製糸場が世界遺産に☆

更新が滞っていてすみませんm(__)m色々作業が待ったなしで遅れていまして。。家に帰って夕飯食べながら半分寝ているもんきちです〜。。(昨日は雨で休めたので少し元気♪)
遅ればせながらの話題ですが、群馬県富岡の富岡製糸場世界遺産になることが確実になりました〜♪


28日(月)のひるおび!でもこの話題を取り上げていました。
この富岡製糸場
設立当初労働時間は7時間45分が基本。暑い時期は昼休みを4時間に増やす配慮があり、
給料は能力給で三食付き、病気や怪我の治療費も自己負担はナシという・・とても恵まれた環境で女工さんたちは働いていたそうです。
そして数年が経つと女工さんたちは指導者として各地に赴任していったそうです。
映画「ああ野麦峠」を見て劣悪な労働環境で肺結核になって若くして命を落としたという哀しい話を見て、女工さんたちは皆酷い目にあっていたのかと思っていた
もんきちにとってはちょっとビックリな富岡製糸場の話でした。
そういえば・・10年くらい前に諏訪に行った時、片倉館という温泉に行ったことがありました。
これは製糸業で財を成した片倉財閥の二代目片倉兼太郎氏が女工さんと近隣の住人のために作った西洋風の温泉施設です。

(写真はオフィシャルサイトからお借りしました)

大浴場は「千人風呂」と呼ばれているそうです。そこまで広いとは思いませんでしたけど。。立ったまま入るなら何とか千人入れるかな〜?(笑)
女工さんたちの福利厚生のために作ったというところで、「野麦峠」のイメージがあったもんきちはその時も少し驚いたんですけど、この片倉財閥さんは今は片倉工業として富岡製糸場の保存に年間一億円かけて尽力するなど、とても今時のブラック企業とは真逆な良いお仕事をされていて、企業のあるべき姿を見たように思いましたね(*^-')b
富岡製糸場も、近くを通っているのに一度も行ったことがないのですが、落ち着いた頃に行って見たいですね!
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