麗子だし

もんきちが子供のころの「麗子さん」のイメージは少女漫画にでてきそうな美少女お嬢様のイメージでした。
勝気で高飛車で近づき難いイメージかな。
それが美術の教科書で見た麗子像の絵でぶっ壊れた。
見事な一重まぶたの切れ長の目のこれぞ！モンゴロイドの少女の絵。

高飛車とかは微塵もないけど、お父さんが娘を描いた欠点等を超越した深〜い愛情を感じさせてくれる絵です。。
昨年秋にリアル美味しんぼという読売新聞と朝日新聞の共同企画で長寿料理対決として佐久に来た時に、山本麗子さんが参加されていました。
山本麗子さんは麗子さんの名にふさわしい、美人で美味しい料理を作る素晴らしい料理研究家さんです。
その時の料理の説明に「麗子だし」なるものがありました。
麗子だしって何？？
ググってみたら、気軽に使える天然だし。
かつおぶし粉や昆布粉、にぼし粉などをミックスしてそれをそのまま味噌汁や煮物のだしとして使うもののようです。
化学調味料のだしの素はなるべく使いたくないので、天然ものをなるべく使うようにしてきたけど、なるほどこれは簡単そうなので作ってみました。

乾物のストックだけで作ります。
これらを１対１対１くらいで混ぜるだけ。

昆布が少なめだったのでとろろ昆布を細かくして加えました。
これをお味噌汁に入れてみたら、簡単なわりに美味しいお味噌汁ができました。
これはなかなか良いですね、乾燥エビなんかも入れたらもっと美味しくなりそうです。

にほんブログ村