知るしん。富士見町の赤いルバーブ

今日のＮＨＫ長野の知るしんは富士見町の赤いルバーブの特集だと知って見ました。
特産物がなかった富士見町。鹿の食害も酷くて米も畑も放棄地が増えていた。
東京でジャム作り教室を開いていた人がルバーブを輸入していたけど、ブログで安心安全な国産のルバーブないかなとつぶやいた。
富士見町の人からコメントが。「家庭菜園で作ってますよ！」

送られてきた真っ赤なルバーブに感動。ご主人が流通コンサルタントでこれは需要があると思い、東京で販売してみたところ飛ぶように売れる。


今は東京のデパ地下で販売しているが一人で数袋まとめ買いしていく人が多く売れているということでした。
東京のホテルとも共同で商品開発もしているそうです。

こちらはレトルトカレー。カレーに甘酸っぱく煮たルバーブは合うと思いますが、カレーの中に赤い色がどのように生かされるのか？気になりますね。
富士見町としても予算をつけて町の特産品としてプッシュしているそうでした。

最後まで見て、赤いルバーブってところに付加価値が付くってところがあまり番組で掘り下げられてなかったので、これ見た人は普通の緑のルバーブでもすごい需要があるのかと思ってしまわないかな。。富士見町の赤いルバーブの株はご当地の生産組合に入らないと譲ってもらえないのだ。
普通のルバーブは長野県のスーパー・ツルヤで初夏から秋まで販売しているけど、1キロで３９９円くらいです。
ところがこの富士見町の赤いルバーブは５００グラムで１０５０円（！）と約五倍のプレミアム価格でも売れているのだ。
まぁ、もちろんデパ地下価格なのでその辺は割り引いて考えなくてはならないけど・・
もんきちはまた来年度に向けて赤いルバーブ育成に向けてがんばろうと思うのでありました。

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