飛騨カボチャ収穫

毎年種を取っておいて作っている飛騨カボチャ。
今年は種まきが遅れて心配でしたが小さめながら実がついてヘタのところも木質化したので収穫してきました。

長さは３５センチくらい、重さは１．６キロ。
こんな長〜いカボチャは都会のスーパーでは見たことなかったので、初めて直売所で見た時は驚きました。
佐久では長い緑のカボチャは浅科カボチャとか、甘龍カボチャといって、伝統野菜ということです。
この白肌の飛騨カボチャは国華園のカタログで苗を見つけて買って育てているもの。
緑の肌の甘龍カボチャはねっとりしてますが、こちらはホクホクしているのでこちらの方が好みなのです。
隣りの畑のおじさんに、何でそんな変ったカボチャ作るん？と聞かれたことがありますが、この長いカボチャは包丁で切る時に切りやすい。普通の丸いカボチャは最初に二つに切る時に包丁が滑ったりして危険だけど、このカボチャは使いやすくてお気に入りなんですよね。
実家の親から聞いたけど、東京 のデパ地下で飛騨カボチャがメチャメチャ高く売られていたそうです。黒マルチ貼って直播、後は放置で大した手間はかけてないんだけどすっごく美味しい飛騨カボチャ。もう少し追熟してから頂きます。楽しみ〜♪

にほんブログ村