かめごろう死す。
3月11日は佐久市の用水さらい(用水路の掃除)を終えて東京の実家へ。
テレビの中継の黙とうに合わせて母と弟と共に黙とうしました。
仕事の手伝いをしている間に母が手綱こんにゃくの煮物を作ってくれました。
母の味。うれしいです。
弟が庭に行って冬眠中のクサガメ、かめごろうの様子を見に行くがまだ出てきていないという。
翌々日、佐久に戻ってバイトに行く支度中、弟から冬眠失敗してかめごろうが死んでしまったという知らせが来た。
子亀の時に飼い始めてもう40年目の亀だから野生だと20年、飼われているもので25年から30年くらいだという寿命をはるかに超えて生きてたことになります。
だから、落ち込まなくて良いよ、かめごろうはうちに来て大事に可愛がってもらえて日本一幸せな亀だったと思うよ、と弟に返信しておいた。
が、その後、泣いてる母から電話が来て自分も泣いてしまった。
皆でカメを可愛がっていた頃の事を思い出してしまったからかもしれない、母に弟に言った事と同じことを話したら少し落ち着いて明日、庭の隅に埋めてあげると言って
「またお店にカメを買いに行こうかなぁ~。」
お母さん、それはちょっと待って!
もう自分たちもアラフィフだし、40年生きるかもしれないカメを最後まで面倒みれるかどうかわからないよ~。。
日当たりの悪い実家の庭ですが梅の花やヤツデの花が咲いてそれなりに賑やかです。
かめごろう、両親を見守ってくれてありがとう、お疲れ様でした。
さて、佐久に戻ってから暖かな日が続いて
農作業モードまっしぐらです。
ハウスの中はリーフレタスがいっぱい。
少し、知人に分けてあげようと移植ごてで掘ったらカエルを掘り出してしまいました。
カエルを傷つけなくて良かった。
ハウスの外もダンナに手伝ってもらって全面耕起しました。
お昼は冷たいお蕎麦が食べたくなり、近場で済まそうと
佐久市中込のこぶしさんに寄りました。
初めての訪問になります。
メニューはこんなかんじです。
もんきちは野菜天ぷらそば、ダンナは三味そばの大盛りにしました。
おお!天ぷらがサクサクで細目の蕎麦も美味しくてあっさりめのツユも美味しい。
ダンナの三味そばも美味しかったそうですが、午前中ガッツリ働いたダンナはもっと食べたかったと申しておりました。